投中集団によると２０１４年１～１１月のＭ＆Ａ取引規模は３５５７億９０００万ドルとなり、２００８年（１４００億７０００万ドル）から約１．５倍に増えた。１件あたりの平均取引金額は２００８年の３７８１万ドルから今年は６８４２万ドルに増加した。４日、中国経済網が伝えた。

投中集団の金建華執行総裁は「Ｍ＆Ａの急増は構造改革などを受けた結果」と分析。業種別では、件数では製造業が３２１件、ＩＴが２７９件、金融が２３７件で、取引金額では総合企業が３９７億８７００万ドル、金融が１３８億４９００万ドル、ＩＴが１２８億７８００万ドルで上位を占めたことを紹介した。

（http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/403346/）