国際在線は17日、アメリカのシンクタンク・ピュー研究所が発表した世界の高収入国家トップ10に関する、米メディアDaily Financeの16日付報道を伝えた。
同機関は世界111カ国の収入状況について調査、世界人口に対するカバー率は88%だという。その結果、米国が依然として世界の高収入国家トップ10に入っていることが明らかに。約56%と過半数の米国人の収入レベルが世界の上位にあり、1日あたり50米ドル(約6200円)以上の収入を得ているとされた。
このほか、1日あたりの平均収入が50ドルを超えている高収入国トップ10はオーストラリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、アイスランド、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェーで、アジア諸国は入らなかった。