今年前半の深セン証券取引所ベンチャー向けボード上場企業の純利益は前年同期比20.53%増の228億800万元で、企業の3分の2が増益となった。9月15日、新京報が伝えた。
同ボードの上場企業の純利益は2013年前半はわずか1.6%増、昨年前半は14.69%増で、今年前半はこの3年で最も良い業績となった。
今年9月14日時点で深セン証券取引所ベンチャー向けボードには484社が上場し、時価総額の合計は3兆4300億元。
ただ、484社の今年前半の純利益の合計額は民生銀行一行と変わらず、A株で最も利益が高い中国工商銀行の15.3%相当にすぎない。
また、今年前半の同ボードの売上高合計は同29.40%増の2095億800万元で、4分の3にあたる368社が増収となった。