2016年8月12日、参考消息網は記事「中国企業の島買収、“安値”でオーストラリアを売りさばくのかと国民に不満広がる」を掲載した。
中国の中金投資集団は2500万豪ドル(約19億4000万円)でオーストラリア・グレートバリアリーフの一角にあるサウスモール島を購入した。昨年3月には隣接するデイドリーム島を3000万豪ドル(役23億3000万円)で買収しており、2つの島を活用した一大リゾートを構築するという。
このニュースにオーストラリアのネットユーザーからは「安値で島を売り飛ばすのか」「このままではすべての島が買い尽くされる」「オーストラリアには何も残らない」と危惧する声が上がっている。
コメントをお書きください